業務案内

株式会社カンサイテクノは大阪府豊中市に事務所を構え、近畿一円でコンクリート構造物のメンテナンスを行なっており、安心・安全な社会づくりに努めております。ご依頼主さまのご要望や現場の状態に合わせて最適な工法で作業を行なっております。

こちらのページでは弊社の各業務について詳細をご紹介しています。代表を筆頭に経験豊富な社員がそろっておりますので、難しい工事で苦慮されておられる場合も、ぜひ一度弊社にご一報・ご相談ください。

コンクリート構造物の補修・補強工事

弊社は橋梁補修補強工事をはじめ、高速道路やマンション・ビルといった幅広いコンクリート構造物の補修・補強工事を行なっております。丈夫さの代名詞と言ってもいいコンクリートですが、いかなる素材も経年や環境による劣化は避けられません。特に近年は高度経済成長期に建てられたコンクリート建造物の劣化が大きな社会問題となっており、「コンクリートクライシス」と呼ばれ注目されています。

コンクリートの劣化は人命に関わる事故に発展する恐れがあります。そのような事態を引き起こさないよう、プロによる定期的なチェックを推奨いたします。私たちはこれまでに数多くの現場の安全を守ってきましたので、豊富なノウハウと技術を有しております。コンクリート建造物の補修をお考えのお客さまは、安心して弊社にお任せください。

塗装工事(剥落防止工事)

外壁の塗装を一新することで外観は見違えるほど美しくなります。また、見た目だけでなく建物自体の長寿命化を施す効果もあります。建物構造内部への雨水侵入を防いだり、厳しい夏の直射日光から建物を保護したりと、外部環境に対抗するコーティングのような役割があります。

一度塗れば永久的に効果が持続するものではないので、環境により異なりますが一般的に約10年のスパンで塗り直すことを推奨します。塗料の品質は日々向上しており、現在ではさまざまな機能をもったものが多数登場しております。お客さまの建物や周辺環境、さらに工期やご予算も考慮したうえで、最も満足度の高い塗料をご案内します。

防水工事

弊社では外壁塗装と合わせて防水工事も承っております。建物の寿命が短くなる要因のほとんどは水による腐食の影響です。老朽化を防ぐためには、建物の防水機能がしっかりと働いているか定期的にチェックすることが重要です。

外壁塗装と同じく、防水工事のメンテナンス頻度も10年に1度が目安と言われています。雨漏りやひび割れを発見したら、大規模な工事が必要になる前に私たち『株式会社カンサイテクノ』にお気軽にご相談ください。

左官工事(断面修復工)

弊社では日本の伝統工法である左官工事を行なっております。左官とは、セメントモルタルや漆喰などの天然素材を壁・床などにコテで塗り込む工法のことです。見た目を美しくするだけでなく、室内の湿度調整に役立つなど居住空間の快適性を高める役割もあります。土間砂壁や漆喰仕上げなどの表面仕上げは、職人一人ひとりの技術力が品質の良し悪しを左右します。弊社では熟練の職人が在籍しておりますので、高い技術を必要とする左官工事においても、お客さまのご希望のデザインを造形することが可能です。

また、近年では大規模なコンクリート構造物において、塩害や中性化などによる老朽化が社会問題となっています。弊社では、そのような劣化したコンクリートを取り除き、断面修復材で補修する「モルタル吹付工事」にも対応しております。お気軽にお問い合わせください。

各種注入工事

弊社ではコンクリートのひび割れに自動式低速低圧注入工法・手動式樹脂注入工法・機械式樹脂注入工法といったさまざまな工法で対応することができます。

ひび割れに樹脂やセメントなどの材料を注入することで、防水性・耐久性を向上させる効果が期待できます。また、仕上げ材がコンクリートの躯体から浮いているケースにおいても、修復材として適応させることができます。

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